北秋田市議会 2019-09-09 09月09日-01号
次に、分子となる経常経費充当一般財源等、右から3列目の数字の計の欄をごらんください。これは市税や普通交付税などの一般財源で支払う経常的な歳出の合計額ということになります。本来あるべき姿は、収入の減少に合わせてバランスよく支出も減少しなければなりませんが、反対に毎年増加しており、平成27年度の121.4億円と平成30年度の135.6億円を比較すると、14.2億円の増となっています。
次に、分子となる経常経費充当一般財源等、右から3列目の数字の計の欄をごらんください。これは市税や普通交付税などの一般財源で支払う経常的な歳出の合計額ということになります。本来あるべき姿は、収入の減少に合わせてバランスよく支出も減少しなければなりませんが、反対に毎年増加しており、平成27年度の121.4億円と平成30年度の135.6億円を比較すると、14.2億円の増となっています。
次に、分子ですが、この算定には1列目の決算額ではなくて3列目の経常経費充当一般財源等を用います。これを性質別に見ていきますと、上から3つ目の公債費の2.5億円の増などによりまして義務的経費計が2.0億円の増、さらに、物件費が2.8億円の増、繰出金が5.5億円の増などで、分子の計では8.7億円の増となっています。 一番右側の列にあります経常収支比率は、分母・分子双方の増減が相乗的に反映されます。
悪化した主な要因は、八郎湖周辺清掃事務組合と男鹿みなと市民病院の起債の償還が始まったことにより、経常経費充当一般財源が増加し、さらに経常一般財源においては、臨時財政対策債や市税、譲与税、交付金等が減となったことから、前年度と比較し4.7ポイント悪化したものと分析している。
〔訂正発言ありP92参照〕 本市の場合、平成14年度決算値で見ますと、分子の経常経費充当一般財源で人件費の1億8,000万円削減などを中心に、前年度比で約1億4,200万円、率にして1.5%減少する一方で、分母の経常一般財源収入額で約5億5,000万円、率にして4.8%減少しており、歳出削減努力以上に経常一般財源収入額の減少幅が大きい状況となっております。
また、直ちに大幅な税収の増額が期待できない現在、第四次総合計画を進めるに当たっては、経常収支比率等についても一定の数値目標をもって進めるべきではないかとの質疑があり、当局から、経常収支比率に関係する経常経費充当一般財源の大きいものは、人件費が四十二億七千百七十三万五千円、公債費が十七億九千九百九十八万四千円、補助費等のうち、一部事務組合に対する負担金が十三億七千九百七十一万八千円で、これらが全体の七一
ところで、平成六年度の決算見込みでの経常一般財源、経常経費充当一般財源、さらにその比率である経常収支比率について金額、数値を示していただきたいと思います。また前年度決算との比較と類似団体との比較において、能代市の現在の財政状況、さらには財政の将来展望なりを解説していただければ幸いに存じます。 経常収支比率の改善についてお伺いいたします。
歳出における経常経費充当一般財源では総合体育館の管理運営費、一部事務組合に対する負担金、国民健康保険、老人保健医療特別会計に対する繰出金等が増加しましたが、歳入では火力発電所の運開による税収増が見込まれたことにより、当初予算時点での経常収支比率は八七・七%の見通しであります。